
こんにちは。レザーソールズ:ローファー・革靴・スリッポン選び方ガイドです。
新学期の準備や通勤用の靴を新調したいと思ったとき、ふと「ローファーはどこに売ってるのだろう?」と迷ってしまうことはありませんか。
普段スニーカーばかり履いていると、いざ革靴が必要になったときにどのお店に行けばいいのか見当がつかないものです。
レディースのおしゃれな厚底タイプやメンズのビジネス用、あるいは学生向けの定番モデルなど、目的によって行くべきお店は全く異なります。
また、安い価格で手に入れたいのか、それとも長く履けるブランド物が欲しいのかによっても選ぶべき場所は変わってくるでしょう。
この記事では、私が実際にリサーチした情報をもとに、あなたのニーズにぴったりの一足が見つかる場所を詳しくご紹介します。
目的別 ローファーはどこに売ってるか店舗比較

ローファーと一口に言っても、通学用、ファッション用、ビジネス用と用途は様々です。「とりあえず靴屋に行けばあるだろう」と思って入ったお店に、欲しいタイプが全く置いていなかったという経験は私にもあります。
それぞれの店舗には得意とするターゲット層や価格帯があり、それを知らずに行くと時間の無駄になってしまうことも。
ここでは、あなたが探しているローファーのタイプに合わせて、真っ先に向かうべき店舗をカテゴリー別に深く掘り下げて解説していきます。
学生ローファーならABCマートが定番

中学生や高校生の通学用ローファーを探しているなら、まずはABCマートなどの大手靴専門店チェーンへ行くのが正解です。
日本全国のショッピングモールや商店街に出店しているため、アクセスが良く、学校帰りに親子で立ち寄りやすいのが最大の魅力です。
なぜここが「定番」なのかというと、学校指定靴としても採用されることが多い老舗ブランド「HARUTA(ハルタ)」と、手頃な価格で機能的な自社ブランド製品の両方を豊富に在庫しているからです。
特に1月から4月の入学・新学期シーズン前には、店頭の一等地に学生コーナーが特設され、サイズ展開も22.5cmから25.0cm以上まで幅広く揃っていることがほとんどです。
「明日までに必要!」という緊急の需要にも応えてくれる頼もしい存在ですね。また、ABCマートは実店舗とECサイトの在庫連携が進んでいるので、お店に行く前にスマートフォンで「〇〇店の在庫あり」を確認できるのも大きなメリットです。
さらに、ABCマートで購入する大きなメリットの一つに「ホーキンス」などの自社ブランドが展開する「洗えるローファー」や「幅広設計モデル」の存在があります。
これらは学生の実際の悩みを解決するために開発されており、見た目は普通のローファーですが、中敷きが柔らかかったり、スニーカーのようなクッション性を持っていたりと、革靴に慣れていない学生の足をサポートしてくれます。
価格帯も5,000円〜7,000円程度と、親御さんの財布に優しい設定が多いのも特徴です。
ここがポイント
ABCマートなどの専門店は、雨に強い「合成皮革(合皮)」モデルの在庫が豊富です。
本革に比べて水に強く、汚れもサッと拭き取れるため、毎日の通学でガシガシ履き潰すなら、手入れが楽な合皮モデルを選ぶのがおすすめですよ。
レディース人気ブランドと百貨店の特徴
「制服っぽくない、おしゃれなローファーが欲しい」「大人になったから良い革靴を長く履きたい」というレディース層には、百貨店や駅ビルのファッションフロアがおすすめです。
ルミネやパルコ、マルイといったファッションビルには、トレンドを押さえたシューズブランドが多数入っていますし、三越や伊勢丹などの百貨店には、シューフィッター(足と靴の専門家)が在籍していることも多く、質の高いサービスを受けられます。
たとえば、REGAL(リーガル)やHARUTA(ハルタ)の直営店・インショップでは、専門店ならではの高品質な本革ローファーに出会えます。
特に百貨店向けのラインナップは、素材のグレードが高く、修理しながら何年も履けるような本格的な作りになっています。「痛くない靴」として定評のあるブランドでしっかりフィッティングしてもらえば、自分の足の形に合った、長く愛用できる一足が見つかるはずです。
また、アパレルブランドのセレクトショップ(BEAMS、UNITED ARROWSなど)でも、そのシーズンの服に合うデザイン性の高いローファーが置かれています。
これらは靴専門店にはない独特なカラーリングや、別注モデルなどのレアなアイテムが見つかる場所でもあります。価格は少し高めになりますが、ファッションの一部としてローファーを楽しみたい方には、こうしたセレクトショップでの出会いが最適です。
百貨店ならではのメリットとして、購入後の「革伸ばし」や「中敷き調整」などのアフターケアが充実している点も見逃せません。
メンズのビジネス用取り扱い店舗

ビジネスシーンでローファーを履きたい男性の場合、スーツ量販店や百貨店の紳士靴売り場が主なターゲットになります。
「洋服の青山」や「AOKI」、「THE SUIT COMPANY」などの量販店では、スーツに合わせやすいベーシックなデザインが手頃な価格で手に入ります。これらの店舗の強みは、スーツと一緒に購入することで割引が適用される「セット割」などが充実している点です。
一方で、最近ビジネスマンの間で注目を集めているのがワークマンです。作業服のイメージが強いですが、実は「紳士靴ローファー」のような、ビジネスでも使える見た目で機能性抜群のシューズを展開しています。
現場とオフィスを行き来するような仕事の方や、外回りで長時間歩く営業職の方には、耐久性と歩きやすさを兼ね備えたワークマンのシューズが意外な選択肢になるかもしれません。
価格も非常にリーズナブルで、雨の日用のサブシューズとして持っておくのにも最適です。
さらに、少し足を延ばして「プレミアム・アウトレット」などのアウトレットモールに行くのも一つの手です。
REGALやClarksといった有名ブランドのファクトリーストアが入っており、型落ちモデルやB級品(ごく小さな傷があるものなど)が定価の30%〜50%オフで購入できることがあります。
ビジネスシューズは消耗品でもあるため、こうした場所で質の良いものを安くまとめ買いするのも賢い戦略と言えるでしょう。
流行りの厚底ローファーを買える場所

韓国ファッションやY2Kスタイルの流行で需要が高まっている「厚底ローファー」や「タンクソールローファー」。
これらを探すなら、従来の靴屋よりも若者向けのアパレルショップを覗いてみるのが近道です。靴専門店では「標準的」なデザインが中心になりがちですが、アパレルショップはトレンドの最先端をいくデザインをいち早く取り入れています。
例えば、WEGOやSPINNSといったショップでは、トレンドのボリューム感あるローファーが雑貨感覚で販売されています。価格も3,000円〜4,000円程度と手頃で、アクセサリーを選ぶような感覚で気軽に試せるのが魅力です。
また、ZARAやH&Mなどのファストファッションブランドも、エッジの効いたデザインを毎シーズン投入しています。
特にZARAのローファーはデザイン性が高く、ハイブランドのような見た目で人気がありますが、サイズ表記が海外規格(36, 37など)である点や、少し重みがある点には注意が必要です。
「ビット付き」や「チェーン付き」、あるいは「タッセルが巨大化したデザイン」など、足元のアクセントになる個性的なデザインを探しているなら、靴専門店よりもアパレルショップの方が収穫が多いでしょう。
ただし、これらのショップは在庫の入れ替わりが非常に早いため、「可愛い!」と思ったらその場で購入しないと、翌週にはなくなっていることも珍しくありません。
GUやアベイルなど安い店の在庫事情
「トレンドアイテムだから安く済ませたい」「金欠だけど新しい靴が欲しい」という方にとって、GU(ジーユー)やAvail(アベイル)は最強の味方です。
特にアベイルは、しまむらグループならではの価格設定で、1,000円台〜2,000円台でトレンドの靴が手に入ることがあります。チラシ掲載商品などは争奪戦になることもあり、掘り出し物を探す感覚で店舗を巡る楽しさがあります。
GUに関しては、合皮だけでなく「リアルレザー(本革)」を使用したローファーを3,000円〜4,000円台という低価格で販売しており、そのコスパの高さは驚異的です。
「本革の靴を履いてみたいけれど、手入れができるか不安」という方のエントリーモデルとしても最適です。GUのアプリを使えば、近くの店舗のサイズ別在庫状況をリアルタイムで確認できるため、無駄足を踏むリスクも減らせます。
ただし、これらのプチプラショップは「商品の入れ替わりが激しい」という特徴があります。人気サイズ(特にMサイズや23.5cm、24.0cm)や人気カラーは発売直後に売り切れてしまうことも珍しくありません。
また、アベイルは店舗間の在庫移動ができない場合も多く、その店にある在庫が全てというケースも多々あります。
注意点
アベイルなどの店舗は「在庫限り」の商品が多く、取り寄せが難しい場合があります。
「いいな」と思ったらその場で購入を決断しないと、次に来た時にはもうないかもしれません。特にコラボ商品などは発売日に行くのが鉄則です。
機能的なローファーはどこに売ってるか徹底解説

デザインよりも「履き心地」や「機能」を優先したい場合、行くべきお店は少しマニアックになります。
「ローファーは足が痛くなるから苦手」「すぐ靴擦れしてしまう」という方こそ、正しい購入場所を知ることで快適な一足に出会えるはずです。ここでは、足の悩みに寄り添った機能性ローファーを取り扱う店舗を紹介します。
痛くない幅広サイズがある専門店

日本人に多い「幅広・甲高」の足の悩みを持つ方におすすめなのが、東京靴流通センター(チヨダグループ)です。
ここでは「Bio Fitter(バイオフィッター)」などの機能性ブランドを展開しており、3Eはもちろん、4Eや5Eといった超幅広設計のローファーを取り扱っています。
一般的なアパレルショップの靴は細身(Eや2E相当)で作られていることが多く、幅広の足には苦痛ですが、ここでは「ゆったり履ける」ことが標準仕様です。
これらの靴は、「スニーカーのような履き心地」を目指して作られており、クッション性や軽さが段違いです。インソールには抗菌・防臭加工が施されていたり、かかと部分にジェルパッドが入っていたりと、長時間履いても疲れない工夫が満載です。
おしゃれさよりも、とにかく「痛くない」「疲れない」ことを最優先するなら、東京靴流通センターやシュープラザといったチヨダ系列の店舗で試着してみることを強くおすすめします。
店員さんも機能説明に慣れているため、「外反母趾気味なのですが」と相談すれば、圧迫感の少ないモデルを提案してくれるでしょう。
茶色や黒の定番色が揃う通販サイト
実店舗では、黒のローファーはあっても「茶色(ブラウン)」や「コンビカラー」の在庫が少ないことがよくあります。特にブラウンは「ダークブラウン」なのか「キャメル」なのかで印象が大きく変わるため、好みの色味を見つけるのが難しいものです。
また、21.5cmといった小さいサイズや、26.0cmといったレディースの大きいサイズを探しているなら、楽天市場やYahoo!ショッピングなどのECモールが便利です。
特に楽天には、幅広シューズを専門に扱うショップや、カラーバリエーションを豊富に揃える神戸発のシューズブランドなどが多数出店しています。
こうした専門店では、同じデザインで10色以上のカラー展開をしていることも珍しくありません。
購入者のレビュー機能を使えば、「少し大きめだった」「甲がきつい」「写真より色が暗かった」といったサイズ感や色味のリアルな口コミも確認できるため、ニッチな要望にも応えてくれるでしょう。
通販で購入する際のコツは、「サイズ交換片道無料」などのサービスを行っているショップを選ぶことです。これにより、万が一サイズが合わなくても、最低限のコストで交換が可能になります。
また、ポイント還元率が高い日(楽天の「0と5のつく日」やYahoo!の「5のつく日」など)を狙えば、実質的に店舗よりも安く購入できるのも大きな魅力です。
子供用のキッズサイズ取り扱い店
幼稚園の入園式や小学校の入学式、ピアノの発表会などで、子供用のローファーが必要になることもありますよね。しかし、子供の足はすぐに大きくなるため、数回しか履かないフォーマル靴に何千円もかけるのは躊躇してしまうのが親心です。
そんな時は、イオンやイトーヨーカドーなどの総合スーパーの靴売り場をチェックしてみてください。「トップバリュ」などのプライベートブランドで、フォーマルシューズが2,000円〜3,000円前後で販売されています。
これらの靴は、見た目はきちんとしたローファーですが、履き口が柔らかかったり、中敷きを外すことで0.5cm分のサイズ調整ができたりと、子供の足と成長に対応しやすい工夫がされています。
また、ショッピングセンター内の靴売り場は、近くにおもちゃ売り場やゲームコーナーがあることが多く、靴選びを嫌がる子供を「あとで遊ぼうね」と誘導しやすいという、親にとっての隠れたメリットもあります。
西松屋やバースデイといった子供用品専門店でも取り扱いはありますが、サイズ展開や在庫数が限られる場合があるため、まずは大型スーパーの靴売り場を見るのが確実です。
自宅で試着できるAmazon活用法

「通販はサイズが不安だけど、店に行く時間もない」「近くに良い靴屋がない」という方に、私が最もおすすめしたいのがAmazonの「Prime Try Before You Buy」というサービスです。
これは、対象商品を自宅に取り寄せて試着し、気に入ったものだけを購入、残りは無料で返送できるという画期的なシステムです。
靴のネット購入で最大のハードルとなる「サイズ選び」を、自宅を試着室にすることで解決できます。いつもの靴下を履いて、夕方の足がむくんだ時間帯にじっくり試せるのは、店頭での試着以上のメリットと言えるかもしれません。
店員さんの視線を気にせず、手持ちの服とコーディネートを確認できるのも嬉しいポイントです。返送用の伝票や袋も同梱されているため、面倒な手続きは一切不要で、コンビニから簡単に返送できます。
知っておきたい活用術
同じローファーの「23.5cm」と「24.0cm」、あるいは「黒」と「茶色」を両方注文して、履き比べて合う方だけを買う、という使い方が賢いです。最大4点まで取り寄せ可能なので、サイズ選びで失敗したくない慎重派の方には最適です。(出典:Amazon『Prime Try Before You Buyについて』)
急ぎで今日手に入る店舗と探し方
「明日が入学式なのに靴が壊れた!」「急な葬儀で黒い靴が必要になった」といった緊急事態には、悠長に通販の配送を待ってはいられません。今日中に確実に手に入れるなら、まずは地域のショッピングモールへ向かうのが確実です。
ショッピングモール(イオンモールやららぽーとなど)には、ABCマートのような靴専門店、無印良品、H&Mなどのアパレルショップ、そしてスーパー直営の靴売り場が同じ建物内に集結しています。
一箇所で複数の店舗を回れるため、短時間で自分に合うサイズを見つけられる可能性が格段に上がります。移動時間を節約しつつ、確実に現物を確保するためには、複合施設が最強のスポットです。
また、意外な穴場として「ドン・キホーテ」も挙げられます。深夜まで営業している店舗が多く、ビジネスシューズや学生用ローファーの安価なモデルを取り扱っていることがあります。
質はそこそこですが、「とにかく今すぐ履ける靴が必要」という緊急時には頼りになります。出発前にGoogleマップや店舗の公式サイトで電話番号を調べ、「〇〇サイズの黒のローファーはありますか?」と在庫確認をしてから向かうと、さらに確実です。
理想のローファーはどこに売ってるかの総括
「ローファー どこに 売っ てる」という疑問への答えは、あなたが「何を重視するか」によって変わります。どこでも買えると思いがちですが、店舗ごとの特徴を理解していないと、欲しいデザインや機能に出会えず時間を無駄にしてしまうこともあります。
最後に、ニーズ別のおすすめ購入場所をまとめておきます。
| 重視するポイント | おすすめの購入場所 | 特徴・メリット |
|---|---|---|
| 定番・学生・安心感 | ABCマート、地域の大手靴店 | 在庫豊富、店舗数が多い、合皮モデルが強い |
| おしゃれ・ブランド | 百貨店、駅ビル、セレクトショップ | 高品質、トレンドデザイン、フィッティング対応 |
| トレンド・安さ | アベイル、GU、WEGO | 圧倒的安さ、流行のデザイン、在庫は流動的 |
| 痛くない・機能性 | 東京靴流通センター | 幅広(4Eなど)、軽量、コンフォート機能 |
| 失敗したくない・試着 | Amazon (Try Before You Buy) | 自宅で試着・返品無料、サイズ比較が可能 |
自分に合ったチャネルを選べば、ローファー探しはもっとスムーズで楽しいものになります。
「どこに行けばいいかわからない」と迷ったときは、まず自分の優先順位(安さなのか、履き心地なのか、トレンドなのか)を整理してから、この記事で紹介したお店を覗いてみてくださいね。あなたにぴったりの一足が見つかることを応援しています。